志免屋のこだわりは、目に見えないところにもあります。
先代からの教えに、「うまい煎餅は米選びと生地造りで
その8割は決まる」というのがあります。
酒蔵が米と水を選ぶように、
志免屋の煎餅造りは煎餅に合った米選びから始まります。
使用する米は国内産のコシヒカリ系の飯米のみ。
しっかりとした米本来の味と香りを引き出す、
煎餅の命ともいえる、生地作り。
志免屋の味が新しい時代へ進んでいけるのは、
この基本があってこそのもの。
その土地土地において伝統的に培われた「本場」の製法で、地域特有の食材などの厳選原料を用いて「本物」の味をつくり続ける。そんな製造者の【原料】と【製法】へのこだわりの証となるのが、
地域食品ブランドの表示基準、「本場の本物」です。まさにこれは、
その地域で選ばれた食品だけがつけられる勲章と言えます。
※認定された草加せんべいにはこの「本場の本物」マークのシールが貼られています。
詳しくは「草加せんべい振興協議会」をご覧ください。「本場の本物」は(財)食品産業センターが認定しています。